こんにちは、11ヶ月娘を育てる一児の母、つるこです。
最近、娘がやっと「ハイハイ」してくれました。
10ヶ月になっても十分ハイハイしない娘に、さすがに心配になりました。
早い子はもう歩いてる時期ですもんね。
結論を言うと、ハイハイの練習をして1週間後にはハイハイできるようになりました。
この記事では、ハイハイができるまでにした「ハイハイの練習法」を紹介したいと思います。
ハイハイを始める時期
赤ちゃんがハイハイを始める時期は8~10ヶ月頃と言われています。
しかし、早い子は5ヶ月前後で始める一方で、10ヶ月になってもハイハイしない赤ちゃんもいます。赤ちゃんの発達には個人差が大きいため、この時期に出来ていなくても問題はありません。
しかし、なかなかハイハイしないと親としては心配になってしまいますよね。
赤ちゃんのハイハイはとっても大事
手足しか動かせなかった赤ちゃんは、首がすわり、寝返りができるようになり、おすわり、そしてハイハイと順番に沿って成長していきます。
「寝返り」するためには一つ前の成長「首がすわる」筋肉が必要で、「おすわり」するには「寝返り」を沢山して腰回りの筋肉を鍛える必要があるんです。
なかなかハイハイしない場合は、ハイハイの前段階「おすわり」が上手に出来ているか確認してみましょう。
「おすわり」が上手にできた=「ハイハイ」する準備が整ったと言えます。
そして、赤ちゃんには十分ハイハイさせてあげるましょう。
ハイハイが大事と言われる理由は、次の発達「つかまり立ち」や「歩く」ための筋力を鍛えるため。
はいはいで全身の筋肉をしっかり鍛えることで、正しい姿勢で「つかまり立ち」や「歩く」ことを覚えることができるのです。
娘は「つかまり立ち」を先の習得
なかなかハイハイしない娘は、気がつくと「つかまり立ち」ができるようになっていました。
いずれ自然にハイハイするだろうと見守ってましたが、10ヶ月になってもハイハイをしませんでした。
赤ちゃんのペースで成長すると言うけれど、そろそろハイハイして欲しい!
そこで、遊びの一つとしてハイハイの練習をしてみることにしました。
ハイハイの練習法
娘に試して効果を感じたハイハイの練習法を紹介します。
ハイハイの練習法①おすわりの練習
おすわりの練習の目的は、頭を支えるために必要な腹筋や背筋を鍛えること。
娘の場合、一見上手におすわりをしていましたが、グラグラして安定していません。
また、おすわりからうつ伏せになったり、姿勢を変えるのも上手にできませんでした。
そこでまず、おすわりの時間を増やすことから始めてみました。
おすわりが安定しない場合は、ままが抱えるように座らせてもいいでしょう。
おすわりのまま絵本を読んだり、両手を使うおもちゃで遊んでもらう時間を意識してつくりました。
ハイハイの練習法②うつ伏せ時間を長くする
次に、うつ伏せにして手足を動かす練習をしました。
ハイハイはうつ伏せの状態から動くので、うつ伏せが嫌いな赤ちゃんはハイハイが苦手な子もいるそうです。
確かに娘は赤ちゃんの頃からうつ伏せが苦手で、仰向けや横向きばかりだったような。
遊びながらうつ伏せでいられる時間を増やしていきました。
ハイハイの練習法③山を越える練習
手足の筋力を鍛える目的があります。手足を交互に出す練習にもなります。
好きなおもちゃで興味を引き、ママの足を越える練習をしました。はじめは往復するのがやっとだったのに、数日後には何度も往復出来るように!
赤ちゃんってよじ登るのが好きですよね。今でも好きな遊びの一つです。
ハイハイの練習法④片手を上げる練習
片手で体を支えるために必要な筋力を鍛えることが目的。
好きなおもちゃで興味を引き、少しづつ高い所におもちゃを持っていきます。赤ちゃんは一生懸命手を伸ばしておもちゃを取ろうとするでしょう。
転ぶ可能性があるのですぐに支えられる場所にいましょうね。
【ハイハイの練習法】娘が1週間でハイハイを習得した4つのステップまとめ
赤ちゃんがハイハイをしないと心配になりますが、赤ちゃんは自分のペースで成長するもの。ハイハイが遅くても心配しすぎなくて大丈夫です。
ですが、ハイハイの練習をしたことで、娘の「やりたい」という気持ちにスイッチが入り、なんでも興味を示すようになりました。その点、ハイハイの練習をしてよかったと思ってます。
(追記)ハイハイが遅かった娘ですが、2歳になった今ではジャングルジムはよじ登るし、トランポリンは跳ねるし、2歳と思えないとよく言われる活発な女の子に育っています。
なかなかハイハイをせず悩むママの参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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