今回は赤ちゃんのお腹のマッサージと便秘体操をイラストで紹介していきます。
娘は生後1ヶ月の時たそがれ泣きに悩みました。
授乳しても、抱っこしても、何をしても泣き止まないんです。
結論を言うと、娘は便秘やお腹に溜まったガスが原因で泣いていました。
お腹の動きをよくするガス抜きのマッサージと便秘体操を毎日続けると、便通も整い機嫌の良い赤ちゃんになりました。
娘の便秘やガス溜まりに効果のあった「お腹のマッサージと便秘体操」を詳しくご紹介したいと思います。
赤ちゃんとのスキンシップにもなるので、ぜひ楽しみながらしてみてください。
もくじ
赤ちゃんにガスが溜まりやすい理由
赤ちゃんはなぜお腹にガスが溜まりやすいんでしょう。
母乳やミルクと一緒に空気を飲んでしまったり、上手にゲップを出せなかったり、赤ちゃんの胃腸はまだ成長途中なので、お腹に溜まったガスを上手に出すことができません。
成長すれば自分でげっぷもおならも上手に出せるようになりますが、それまでの間、赤ちゃんが苦しくないようにママが手伝ってあげましょう。
ガス抜きのマッサージと便秘体操の効果
ガス抜きのマッサージと便秘体操は2つの効果が期待できます。
- ガスやうんちの排泄を促す
- 赤ちゃんとのスキンシップ
お腹の動きを良くすることでガスやうんちを出しやすくします。
便秘だけでなく、お腹がガスでパンパンに張っている時にも効果が期待できますよ。
マッサージと体操は、赤ちゃんとたくさん触れ合うことでママも赤ちゃんも楽しくスキンシップができます。
ぜひ、赤ちゃんとの幸せな時間をお過ごしくださいね。
娘はお腹のガスや便秘が原因で長時間泣き叫ぶ「たそがれ泣き」に悩みましたが、ガス抜きのマッサージと体操を始めてからたそがれ泣きの症状は改善できました。
泣き叫んでた日々が嘘のように、穏やかで機嫌の良い赤ちゃんになりました。
ガス抜きのマッサージと便秘体操のタイミングは?
ガス抜きのマッサージと便秘体操のタイミングは以下がおすすめです。
- 赤ちゃんがご機嫌なとき
- 授乳直後は避ける
お腹の動きを良くするマッサージと体操は、赤ちゃんがご機嫌なときにしてみましょう。
お風呂上がりやお目覚めのご機嫌タイムがいいかもしれません。腸の動きはリラックスしていると良く動くので、赤ちゃんがリラックスしている時間を選んでみてください。
授乳直後は、飲んだミルクを嘔吐してしまう可能性があるので避けてください。
ガス抜きのマッサージと便秘体操の前に!準備すること
マッサージや体操をする前に、必ず手を温めておきましょう。
あとは、ママやパパが好きな音楽を流しても良し、赤ちゃんが喜ぶ歌を歌ってあげても良し。
マッサージと体操は、赤ちゃんとのスキンシップにもなります。ママやパパもリラックスして、笑顔でしてみてください。
ガス抜きマッサージのやり方
ガス抜きのマッサージのやり方をご紹介します。
お腹の「の」の字マッサージ
- 赤ちゃんを仰向けにして、向かい合わせに座りましょう。
- 手の平を赤ちゃんのおへそに置きます。
- 時計回り、ひらがなの「の」の字を書くようにゆっくりさります。
- 少し圧を強めたい時は、3本の(人差し指~薬指)指の腹でもOK。
- 1回に2~5周程度、ゆっくりさすりましょう。
便秘体操のやり方
次に、便秘体操のやり方をご紹介します。
あんよの屈曲体操
- 赤ちゃんを仰向けにして、向かい合わせに座ります。
- 赤ちゃんの両足を両手で持ちます。
- あんよをお腹に近づけるように「曲げる→伸ばす」を繰り返します。
- 1回に5回程度、繰り返しましょう。
お腹ひねり体操
- 赤ちゃんを仰向けにして、向かい合わせに座ります。
- 赤ちゃんの両足を両手で持ちます。
- あんよをお腹に近づけるように曲げたまま左右にひねりましょう。
- 1回に5回程度、繰り返します。
ガス抜きのマッサージと便秘体操まとめ
今回はこの辺で。つるこでした。
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