こんにちは、つるこです。
2歳娘と0歳息子の2児のママやってます。
我が子は2人ともジーナ式ネントレをしています。
娘は、生後5週目からジーナ式を始め、3ヶ月で夜中の授乳は1回、7ヶ月で夜通し寝に成功しました。
息子は生後2週目から始め、すぐに夜中の授乳は1回に定着し、生後3ヶ月目頃から夜通し寝ができるようになりました。
ジーナ式のおかげで、
- 夜泣きは一度もない。
- 寝かしつけはせず勝手に寝る(娘は添い寝でしたが、息子はベビーベッド→添い寝)
そんな赤ちゃんに育っています。
この記事では、息子のジーナ式実践記録(生後4〜6週目・1ヶ月)を詳しく紹介したいと思います。
- 先週までのネントレ
- 実際のスケジュール
- 生後4〜6週目の振り返り
を紹介していきます。
もくじ
先週までのジーナ式ネントレ
まず、先週までのネントレを簡単にご紹介します。
2週目は黄昏泣き(ギャン泣き)に悩む
ジーナ式を始めた2週目は、黄昏泣き(ギャン泣き)に悩みました。
原因は「おっぱいの飲み過ぎ」。
「おっぱいの飲み過ぎ」の対処法として、①「ジーナ式」で授乳のリズムを整える、②多すぎる母乳量を落ち着かせるため「片方授乳」を取り入れる、で無事解決できました。
黄昏泣きに悩んでいる方は、下記記事に詳しく紹介しています。参考にしてみてください。
3週目は夕方のグズグズに悩む
そして3週目は、黄昏泣きほどのギャン泣きではありませんが、夕寝(16時頃)と夜の就寝前(19時~20時頃)のグズグズタイムに悩みました。
グズグズの原因は「げっぷ」らしく、グズグズ対策として・・
- げっぷをしっかり出す(授乳後5~10分は。)
- 便秘体操・お腹のマッサージでお腹の動きを良くする(体操中にげっぷが出ることもありましたよ。)
- うつぶせ寝(うつぶせ中にげっぷすることもあり。)
- 綿棒浣腸(息子は便秘ちゃんだし、ガスも結構出ます。)
- 授乳枕に寝かせる(まんまるねんね)
- 最終手段はスリングに入れる(速攻で寝ます!笑)
を実践。
結果、グズグズする時間はかなり減ってきました。
ところが、今回紹介する4〜6週目はまたギャン泣き(黄昏泣き)に悩むことに(泣)
結論を言うと、ギャン泣きの原因は2週目と同じく「おっぱいの飲み過ぎ」が原因でした。
先週までの記録はこちら▼
ジーナ式ネントレ実践記録【2週目】ネントレ始めました! ジーナ式ネントレ実践記録【3週目】効果のあったグズグズ対策①詳しくご紹介していくます。
ジーナ式ネントレ4〜6週目にステップアップできるポイント
その前に、まず2〜4週目から4〜6週目のスケジュールへステップアップできるポイントを説明します。
2~4週目から4~6週目のスケジュールにステップアップできるポイントは、
- 毎週180~240g体重が増えている。
- つまり、1日あたり25~34g増えている。
です。
体重の増え方が十分でない場合は、2〜4週目のスケジュールを続けてください。
ジーナ式に挑戦!スケジュール・ポイント予習編【生後2〜4週目】生後4週目の息子の様子(成長したこと)
生後4週目の息子の成長、授乳、生活リズムは、
- 体重:未測定
- 生後14日目の体重:3430g(1日あたり33g増)
- 授乳回数:日中5回、夜中1回
今週は体重測定できていませんが、先週の体重は1日あたり33gも増加しており、飲みっぷり、尿・便の回数、よく眠る様子から、順調に体重は増えていると判断。
4〜6週目のスケジュールにステップアップすることにしました。
ジーナ式ネントレ、4〜6週目のスケジュール予習編
まず、4〜6週目の大まかなスケジュールを把握しましょう。
トータル昼寝時間:4時間半
2〜4週目に比べると昼寝のトータル時間が30分短くなりました。
詳しいスケジュールはこちらを参照。▼
生後4〜6週目の詳しいスケジュール
ジーナ式に挑戦!スケジュール・ポイント予習編【生後4〜6週目】ジーナ式ネントレ、息子の4〜6週目のスケジュール
7:00 起床→授乳
7時にカーテンを開け、オムツを替える。しっかり起きてから授乳するため、実際には7時15分くらいから授乳開始。両胸から授乳します。
母乳量が多すぎる私は、午前中は痛いくらいおっぱいが張ってしまいます。そのままだと赤ちゃんはむせながら飲むので50mlほど搾乳してから授乳することにしました。
8:00 遊び・スキンシップ
授乳後げっぷを出したらバウンサーやプレイマットに。
機嫌よく1人で過ごせるので、その間に上の子のお世話や自分の朝ごはん。
8:20頃 遊び・スキンシップ
眠そうな泣き声を出し始める。寝る時間までちょっと早いので抱っこや便秘体操でスキンシップ。
8:45 寝室へ移動
抱っこでウトウトしたらベッドに下ろす。
大体9時頃眠りにつく。
9:00 朝寝開始
朝寝はトータル1時間以内。
9:45 起こす
カーテンを開け、おくるみを広げ、自然に目を覚ますのを待つ。
10:00 沐浴
夕方は上の子のお世話で忙しいので、午前中に沐浴することにしました。息子は便秘だったので綿棒浣腸も。
10:30 授乳
授乳の前に20mlほど搾乳しました。
息子はげっぷがたくさん出るので、左右を切り替える前に10~15分休憩させます。縦抱きでげっぷを出したり、便秘体操をしたり、うつぶせ寝練習もします。げっぷがある程度出たら反対の授乳を始める。
11:30~11:45 寝室へ移動
授乳は全部で1時間くらいかかるので、あっという間に眠い時間。
スケジュールでは11時45分に寝室へ連れて行くとあるが、息子はその時間まで持たないことが多く、早いときは11時半にはベッドに入っていた。
しばらく抱っこでユラユラし、ベッドに下ろすとすぐ寝てくれる。
11:30~12:00 昼寝開始
昼寝はトータル2時間半以内にします。
14:00~14:15 起きる(起こす)
寝た時間から2時間半経ったら起こす。遅くても14時15分には起こす。
カーテンを開け、おくるみを広げ、自然に目を覚ますのを待つ。
14:00~14:30 授乳
オムツを替えたら授乳。授乳の後はプレイマットで遊んだり、スキンシップの時間。
16:00~16:15 寝室へ移動・夕寝開始
夕寝はトータル45分以内にします。
夕方~夜の寝かしつけはグズグズすることも多く、抱っこで3~5分しても寝なかったらスリングに入れて寝かしつけ。スリングに入れるとすぐ寝てくれる。
夕寝は45分前後の予定ですが、グズグズするとなかなか眠れず30分くらいの日もあった。
17:00 起こす・授乳
夕寝がどんなに短くても17時には起こして授乳を始めます。
18:00 着替えなど
朝沐浴したので夜は体を拭いてパジャマに着替える。綿棒浣腸もしていた。(なので、綿棒浣腸は1日2回していた。)
ご飯を作ったり、上の子にご飯を食べさせたり一番忙しい時間。
18:30 授乳
スケジュールでは18時15分までに授乳を始める、となっていますが、バタバタしているので30分くらいから授乳。
その後、ちょっとグズグズするのでスリングに入れる。
19時前にパパが帰宅。パパのご飯、片付け、娘のお風呂の準備ーと家事をこなしているといつの間にかウトウトしている(笑)
19:30 ベッドに下ろす
ウトウトしたらスリングのままベッドに下ろす。もし泣いちゃったらまたスリングに入れる。
22:00 授乳
22時前に自分で起きることもあれば、爆睡している時は起こす。
22時半までに授乳を始める。片方飲み終わったら、オムツを替えておくるみを巻いて、部屋を暗くしてもう片方。
23:00~23:30 寝る
3:00~4:00 授乳
早いと3時、大体4時前後に起きるので両胸から授乳。
(朝寝:45分)
(昼寝:2時間~2時間半)
(夕寝:30分~45分)
ジーナ式ネントレ4〜6週目の振り返り
黄昏泣きが再発
生後2週目は黄昏泣き(ギャン泣き)に悩みましたが、今週もまた黄昏泣きに悩みました。
なんでまた黄昏泣き?
結論を言うと、2週目の黄昏泣きと同じく「母乳の飲み過ぎ(母乳過多)」が原因でした。
黄昏泣きの原因は「母乳過多」
ジーナ式では、母乳育児を成功させるために「搾乳」するよう書かれているのですが、私は母乳量が多いので搾乳は無視していました。
ジーナ式では、母乳量が多い(母乳過多)の対処法として
- スケジュールの搾乳は無視する
- 片方の胸から授乳する
- 母乳の出すぎで赤ちゃんが飲みにくいときは、授乳前に少し搾乳をする(絞りすぎには注意)
と書かれています。
スケジュールの搾乳は無視しているし、片方の胸から授乳する(=片方授乳)もすでに実行済み。
搾乳すると母乳量が増えるんじゃないかと思って避けていたのですが、赤ちゃんが飲みやすいおっぱいにするためちゃんと「前搾乳」を試してみることに。
すると、なんと!搾乳を始めたその晩から、黄昏泣き(ギャン泣き)はパタリとなくなったのです。
母乳の出が良すぎて飲みにくかったんだろうな。ごめんよ、息子。
実際に搾乳した時間と量
一応、搾乳した時間と量を記録に残します。
私の場合、特に午前中の母乳量が多い(おっぱいの張りが強い)ので、
7時に50ml、10時に20ml搾乳しました。
乳首を刺激しすぎると余計に母乳が作られてしまうので、乳首の刺激は射乳(ポタポタ)が始まるまで。
射乳が始まったらおにぎり絞りでおっぱいが少し柔らかくなったと感じるまで絞りました。
そして徐々に搾乳量を減らし、
5週目には7時の30mlのみ、5週目の終わりには完全に搾乳は中止しました。
夕方のグズグズには「スリング」が効果的
黄昏泣き(ギャン泣き)が解決した後も、やはり夕方~夜はグズグズしやすい時間帯でした。
グズグズ対策として先週から、
- げっぷをしっかり出す(授乳後5~10分は。)
- 便秘体操・お腹のマッサージでお腹の動きを良くする(体操中にげっぷが出ることもありましたよ。)
- うつぶせ寝(うつぶせ中にげっぷすることもあり。)
- 綿棒浣腸(息子は便秘ちゃんだし、ガスも結構出ます。)
- 授乳枕に寝かせる(まんまるねんね)
- 最終手段はスリングに入れる(速攻で寝ます!笑)
を実践中ですが、中でも一番効果を感じたのはスリング。
私が使っているスリングは「ベッタ」の「キャリーミープラス」ですが、スリングに入れると速攻で寝ます!
1人ねんねの練習中なので、抱っこでの寝かしつけは極力避けていましたが、抱っこでウトウトしてもベッドに下ろすと起きちゃうし。(背中スイッチってやつ!)
ところが、スリングだと背中スイッチが発動せず寝てくれます!
そこで、グズグズするときの寝かしつけを、
- 抱っこで3~5分粘っても寝なかったら…
- スリングに入れてウトウトするまで抱っこ
- ウトウトしたらベッドに下ろす(←スリングに入れたまま)
に変えました。
ちなみに、スリングを使うのはグズグズする夕方~夜限定。それ以外はグズグズしないのでベビーベッドに下ろせば1人ねんね出来ています。
私は首がすわるまではあまり縦抱きにしたくないと思いスリングを使っていますが、新生児から使える縦抱き抱っこ紐でもいいと思いますよ。
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【2020年版】スリング「キャリーミー!」の口コミ。実際使ってレビュー。新生児から使える!ジーナ式ネントレ実践記録(4〜6週目)まとめ
黄昏泣き(ギャン泣き)は母乳過多が原因で、授乳前に搾乳することですんなり解決できました。
夕方~夜はグズグズしやすいですが、スリングを使い始めてから寝かしつけにかかる時間がかなり減りました。
スケジュールは日々15~30分前後のズレはありますが、概ね順調。この調子で夜通し寝を目指して頑張りたいと思ってます。
さて来週のネントレは…
なんと夜の授乳回数が1回から2回に増えてしまいました(泣)
そのため、夜の授乳回数を減らすためジーナ式メソッド本格始動です!
6〜8週目の記録はこちら。▼
ジーナ式ネントレ実践記録【6〜8週目】夜の授乳を減らす方法ジーナ式ネントレのことをもっとよく知りたい方は、こちらの記事も参考に。▼
【ジーナ式のやり方】寝かしつけも夜泣きもゼロ!月齢別スケジュールと実践例最後までお読みいただきありがとうございます。
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