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ジーナ式ネントレ実践記録【6〜8週目】夜の授乳を減らす方法

ジーナ式ネントレ記録【生後6〜8週目】夜の授乳を減らす方法

こんにちは、つるこです。

2歳娘と0歳息子の2児のママやってます。

我が子は2人ともジーナ式ネントレをしています。

娘は生後5週目からジーナ式を始め、3ヶ月で夜中の授乳は1回、7ヶ月で夜通し寝に成功しました。

息子は生後2週目から始め、すぐに夜中の授乳は1回に定着し、今は夜通し寝を目指しているところです。

ジーナ式のおかげで、

  • 夜泣きは一度もない。
  • 寝かしつけはせず勝手に寝る(娘は添い寝でしたが、息子はベビーベッド→添い寝)

そんな赤ちゃんに育っています。

この記事では、息子のジーナ式実践記録(生後6〜8週目・1ヶ月)を詳しく紹介したいと思います。

この記事では
  • 先週までのネントレ
  • 実際のスケジュール
  • 生後6〜8週目の振り返り

を紹介していきます。

先週までのジーナ式ネントレ

先週(生後4〜6週目)は、黄昏泣き(ギャン泣き)や夕方~夜のグズグズに悩みました。

黄昏泣きは「母乳過多」が原因で、ジーナ式スケジュールで授乳のリズムを整えたこと、片方授乳で母乳量を落ち着かせること、母乳の勢いを抑えるために授乳前に搾乳をして無事解決できました。

夕方~夜のグズグズは、息子の場合「げっぷ」が原因らしく、縦抱きでげっぷをしっかり出したり、便秘体操綿棒浣腸でガス抜きなどしましたが、

グズグズしてどうしても寝ない時は「スリング」の出番!

スリングに入れるとすぐウトウトするので、ベッドに下ろします。

スリングだと背中スイッチが発動せずほぼ寝てくれます!

ジーナ式では、1人ねんねを習慣付けるためにできるだけ抱っこやトントンはしないよう推奨しているので、スリングを使った寝かしつけに抵抗はありました…

けれど、赤ちゃんって2時間以上起きていると興奮して寝なくなります。そうなると寝かしつけが余計大変になるので、スリングを使って確実に寝てくれることを選びました。

また、スリングを使うのはグズグズする夕方〜夜限定。昼間や夜中はぐずらないので、ベッドに下ろすと1人ねんねしてくれます。

先週までの記録はこちら▼

ジーナ式ネントレ実践記録【生後2週目】ネントレ始めました! ジーナ式ネントレ実践記録【2週目】ネントレ始めました! ジーナ式ネントレ記録【生後3週目】効果のあったグズグズ対策① ジーナ式ネントレ実践記録【3週目】効果のあったグズグズ対策① ジーナ式ネントレ記録【生後4〜6週目】効果のあったグズグズ対策② ジーナ式ネントレ実践記録【4〜6週目】効果のあったグズグズ対策②

グズグズも次第に良くなり順調と思えたジーナ式ですが、今週(6週目)に入ると夜中の授乳が2回(3時と6時)に増えてしまいました(泣)

結論を言うと、22時台の授乳で「振り分け授乳」を取り入れたことで解決できました。

生後6週目の息子の様子(成長したこと)

まず、息子の様子を紹介。

生後6週目の息子の成長、授乳、生活リズムは、

生後6週目の息子の様子

  • 1ヶ月健診は異常なし。
  • 1ヶ月健診時の体重:3835g(1日あたり28g増)
  • 授乳回数8回(夜中2回)
  • 夜中の授乳が2回に増えちゃった。
  • 連続で4〜5時間眠れる。
  • 目が合うようになり、時々笑うようになった。

変わったことは、先週(4〜6週目)までは夜中の授乳は3~4時に1回だけでしたが、今週に入ると3時と6時の2回起きるようになってしまったこと。

ジーナ式ネントレ生後6〜8週目の課題

ジーナ本によると、赤ちゃんは3週目と6週目に成長期を迎えるため、その時期に授乳量が増えるそうです。

前述した通り、息子は夜中の授乳が2回に増えました。

夜中の授乳が増えるのは、朝7時~夜23時に必要な量を飲めていないことが原因。

さらに、ジーナ式では生後6〜8週目の睡眠について、

6週目には、朝の7時近くまで夜通し寝る子がほとんど。

体重が4キロを超えている赤ちゃんであれば、この時期になると長時間眠ることが多いはず。

出典:カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座

と書かれています。

さすがに6週目に夜通し寝は難しいと思いますが、(ジーナ式ってイギリスで生まれたネントレ。外国の子供って日本の赤ちゃんより体が大きいのかな?)そろそろ夜の睡眠時間も伸ばしたいところ。

そこで、今週は夜中の授乳回数を減らし、夜の睡眠時間を増やしていくため日中の授乳量を増やす取り組みを始めました。

ジーナ式ネントレ、6〜8週目のスケジュール予習編

まず、大まかなスケジュールを把握します。

ジーナ式、生後6~8週目のスケジュール

トータル昼寝時間:4時間

4〜6週目に比べると昼寝のトータル時間が30分短くなりました。

詳しいスケジュールはこちらを参照。▼

生後6〜8週目の詳しいスケジュール

ジーナ式スケジュール予習編6〜8週目 ジーナ式に挑戦!スケジュール・ポイント予習編【生後6〜8週目】

ジーナ式ネントレ、息子の6〜8週目のスケジュール

ジーナ式、生後6週目の生活リズム、睡眠時間の表

7:00  起床→授乳

7時にカーテンを開け、オムツを替える。しっかり起きてから授乳するため、実際には7時15分くらいから授乳開始。両胸から授乳します。

先週までは搾乳をしていましたが、夜中の授乳が2回に増えてからは日中の授乳量を増やすために搾乳は中止しました。

8:00 遊び・スキンシップ

授乳後げっぷを出したらバウンサーやプレイマットに。

機嫌よく1人で過ごせるので、その間に上の子のお世話や自分の朝ごはん。

8:20頃 遊び・スキンシップ

眠そうな泣き声を出し始める。寝る時間までちょっと早いので抱っこしたり便秘体操でスキンシップ。

8:45  寝室へ移動

抱っこでウトウトしたらベッドに下ろす。

大体9時頃眠りにつく。

9:00 朝寝開始

朝寝は45分程度。

9:45 起こす

カーテンを開け、おくるみを広げ、自然に目を覚ますのを待つ。

10:00  沐浴

夕方は上の子のお世話で忙しいので、午前中に沐浴することにしました。息子は便秘だったので綿棒浣腸も。

10:30 授乳

スケジュールでは10時45分に授乳の予定ですが、その時間まで持たず少し早めに授乳。

げっぷがたくさん出るので、左右を切り替える前に10~15分休憩。縦抱きでげっぷを出したり、便秘体操をしたり、うつぶせ寝練習もします。げっぷがある程度出たら反対の授乳を始める。

11:30~11:45 寝室へ移動

授乳は全部で1時間くらいかかるので、あっという間に眠い時間。

スケジュールでは11時45分に寝室へ連れて行くとあるが、息子はその時間まで持たないことが多く、早いときは11時半にはベッドに入っていた。

しばらく抱っこでユラユラし、ベッドに下ろすとすぐ寝てくれる。

11:30~12:00 昼寝開始

昼寝はトータル2時間半以内にします。

14:00~14:15 起きる(起こす)

寝た時間から2時間半経ったら起こす。遅くても14時15分には起こす。

カーテンを開け、おくるみを広げ、自然に目を覚ますのを待つ。

14:00~14:30 授乳

オムツを替えたら授乳。授乳の後はプレイマットで遊んだり、スキンシップの時間。

16:15~16:30 散歩

夕寝はトータル30分以内。

保育園に行っている上の子のお迎え。(産後は母の手伝いがあり、送迎も母にしてもらってました。歩きだと往復1時間の距離なので、自転車に乗れるまでは送りはパパ担当。)

お散歩中に夕寝してもらう。お散歩に行くとすぐ寝てしまう&起きないので、16時すぎに家を出て17時までに帰宅するようにしています。大体30分くらい、多い時はそれ以上寝てしまうことも。

17:00 起こす・授乳

夕寝が短くても17時までに起こす。

17:15 授乳

帰宅してすぐはバタバタしているので、15分くらいから授乳開始。

18:00 着替えなど

朝沐浴したので夜は体を拭いてパジャマに着替える。便秘のため綿棒浣腸もする。(息子は1日2回していた。)

上の子にご飯を食べさせたり一番忙しい時間。

18:30 授乳

スケジュールでは18時15分までに授乳を始める、となっていますが、バタバタしているので30分くらいから授乳。

その後、ちょっとグズグズするのでスリングに入れる。

19時前にパパが帰宅。パパのご飯、片付け、娘のお風呂の準備ーと家事をこなしているといつの間にかウトウトしている(笑)

19:00~20:00 ベッドに下ろす

ウトウトしたらスリングのままベッドに下ろす。もし泣いちゃったらまたスリングに入れる。

早いときは19時就寝だが、遅いと20時とか。

22:00 授乳

夜中の授乳を減らすために、22時台の授乳で十分飲めるように振り分け授乳をします。

22時頃から起こし始め、22時半までに授乳を始める。片方飲み終わったら、しばらく起こしておく。

23時15分までにオムツを替えておくるみを巻いて、部屋を暗くしてもう片方授乳する。

23:30~0:00 寝る

夜中の授乳

3~4時の間に起きて両胸から授乳していたが、3時に授乳すると6時にも起きるようになってしまう。

夜中の授乳を減らす方法(22時の振り分け授乳)を試してからは、夜中の授乳は4~5時の1回に減らすことができた。

4~5時に起きるようになってからは、張っている胸から片方のみ授乳。

昼寝トータル時間:4時間くらい
(朝寝:45分)
(昼寝:2時間~2時間半)
(夕寝:30分)

ジーナ式ネントレ6〜8週目の振り返り

夜中の授乳を減らす方法

夜中の授乳が、3時と6時の2回に増えてしまいました。

夜中に2回も起きると、昼間赤ちゃんも眠そうだし、私も眠い。。

息子は体重ももうすぐ4kgだし、昼寝時間も守れているし、そろそろ夜の睡眠時間が伸びても良いはず。

そこで、夜中の授乳を減らす方法を試していくことにしました。

ジーナ式に紹介されている夜中の授乳を減らす方法とは、

  • 22時の授乳量を増やす。→振り分け授乳をする。
  • 22時台の授乳で少し長めに起こしておく。
  • 具体的には21時45分に起こして22時に授乳。そしてもう片方は23時15分に授乳する。

です。

息子の場合、この方法を試した翌日から夜中の授乳は1回に減ったので、すぐに効果を感じることができました。

夕寝の時間で散歩する

先週と変わったことはもう一つ。夕寝の時間で散歩をすることにしました。(保育園に行っている上の子のお迎えがあるため。)

ですが、この頃の赤ちゃんって抱っこ紐に入れると眠りすぎてしまうのが悩み。

夕寝の上限は30分ですが、それ以上眠ってしまうこともよくあります。

保育園のお迎えも行かないといけないし、今は仕方がないと思って割り切ることにしています。

寝すぎを心配する母とは反面、息子は散歩が好きみたいで外に連れ出すと外をキョロキョロ。(そしてすぐ寝る・・笑)

ジーナ式ネントレ実践記録【6〜8週目】まとめ

6〜8週目は、夜中の授乳回数が2回に増えてしまいましたが、22時台の授乳法を少し変えるだけですぐに解決できました。

今は23時半頃就寝、朝4〜5時まで連続5時間は眠れるようになっています。

夜中の授乳が減らないと悩んでいる方は、朝7時~夜23時までに必要な量を飲めるよう調整してみましょう。

また、授乳量と同じくらい昼寝の上限時間を守ることも大切です!

息子は夕寝は寝すぎてしまうこともありますが、朝寝と昼寝は上限時間をしっかり守っています。

この調子で夜中の授乳間隔が伸びていくといいな。

次回(8〜12週)は、念願の夜通し寝(夜23時〜朝6時半)が成功した日の記録を書きました!

8〜12週目の記録はこちら。▼

ジーナ式ネントレ実践記録【8~12週目】コアナイトメソッドで夜通し寝を目指す。 ジーナ式ネントレ実践記録【8〜12週目】コアナイトメソッドで夜通し寝を目指す。

ジーナ式ネントレのことをもっとよく知りたい方は、こちらの記事も参考に。▼

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最後までお読みいただきありがとうございます。お互いネントレ頑張りましょう!

つるこ
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