片方授乳1日目の記録を紹介します。
令和2年1月に男の子を出産した2児のママです。
たそがれ泣きって知ってますか?夕方〜夜に理由もなく泣き続けるやつです。
たそがれ泣きを詳しく。▼
たそがれ泣き・コリックの95%は過飲症候群かも?体験談と対処法息子は生後2週目に「たそがれ泣き(コリック)」が始まりました。
1人目の娘も「たそがれ泣き」に悩んだ経験があったので、今回の息子も同じ原因だろうと思いました。
結論を言うと、たそがれ泣きの原因は「おっぱいの飲み過ぎ」。そして、おっぱいの飲み過ぎの原因は、ママの「多すぎる母乳量」にありました。
そこで「多すぎる母乳量」を落ち着かせる目的で「片方授乳」を試すことに。
今回は片方授乳を始めるきっかけと息子と母の様子を詳しくご紹介したいと思います。
もくじ
片方授乳を始める前は3時間毎の「頻回授乳」
片方授乳を始める前は、3時間毎の授乳をしていました。
入院中はあまり母乳が出ず、赤ちゃんの体重増加もイマイチ。
粉ミルクを足すほどではないけれど、最低3時間毎に授乳を続けるよう指導されていました。
そして、退院してから2日後たそがれ泣きが始まったのです。
たそがれ泣きが始まった日のタイムスケジュール
たそがれ泣きが始まった日のタイムスケジュールです。
生後7日目、夕方のギャン泣きが始まりました。
新米ママだった2年前はギャン泣きの理由がわからず不安な日々を過ごしましたが、今回は「懐かしいギャン泣きキターーー!」って感じ(笑)
泣いている原因ですが、はじめはお腹が空いていると思い1時間毎に授乳しましたが、泣き止まない。
げっぷかなと思い、背中をさすったり縦抱きしたり色々すると、大量のげっぷが出ます。
ガスが溜まってるのかもと思い、綿棒浣腸をすると緑色の便と大量のガス。
これは上の子と同じ症状。
上の子と同じく母乳の飲み過ぎで起こる症状(過飲症候群)がありました。
過飲症候群は、赤ちゃんの飲む量に対してママの母乳量が多いことで起こりやすいのですが、解決策にママの母乳量を減らす「片方授乳」という方法があります。
片方授乳とは、片方のおっぱいが空になるまで飲み切ってから左右を入れ替える授乳のやり方のこと。
早速、片方のおっぱいをじっくり飲ませてみると…やっと寝てくれました。
結局、6時間も泣いていました。疲れた〜。
たそがれ泣きの原因は?
息子のたそがれ泣きは「過飲症候群」が原因みたいです。
たそがれ泣きが始まった時の息子とママの様子を詳しく紹介しますね。
息子のたそがれ泣きの症状は以下の通り。
一方、ママのおっぱいの具合は以下の通りでした。
- おっぱいがパンパンに張っている。
- 赤ちゃんが吸っても楽にならない。
- すぐに母乳パッドがビチャビチャになる。
おっぱいがパンパン張っている、母乳パッドがビチャビチャになる、といったママの母乳量が多いサインがありますね。
この頃はまだ母乳量が安定してなくて、吸っても吸ってもおっぱいが張ってとても辛かったです。
そこで、母乳量を減らすために「片方授乳」を続けることにしました。
こちらに片方授乳のやり方を詳しく紹介しています。▼
【過飲症候群の対処法】多すぎる母乳量を片方授乳で改善!効果と結果片方授乳1日目のタイムスケジュール
それでは、片方授乳の1日目の具体的なスケジュールを紹介したいと思います。
3:45 授乳(左20分)
4:10 寝る
7:00 起きる(2時間50分)
7:15 授乳(左30分)
8:15 寝る
9:45 起きる(1時間半)
10:05 授乳(左15分)
10:45 着替え・綿棒浣腸(茶色・ガスあり)
11:00 授乳(右15分)
11:30 寝る
13:30 起きる(2時間)
13:40 授乳(右15分)
14:15 授乳(右10分)
15:30 寝かしつけるも寝ない…
16:30 やっと寝た
17:30 起きる(1時間)
17:30 授乳(右15分)
18:30 お風呂・綿棒浣腸(茶色・ガスあり)
19:00 授乳(左15分)
19:30 寝る
22:00 起きる(2時間半)
22:15 授乳(右15分→左15分)
→本当は「左」の予定でしたが、右胸にしこりができたため「右」を先に吸ってもらいました。
23:00 寝る
片方授乳とは、おっぱいが空になるまで(赤ちゃんがおっぱいから口を離すまで)何度も同じおっぱいから授乳する方法のことを言います。
早速、左胸から片方授乳を開始。
1回の授乳だけでは、おっぱいが空になったと実感できず、4時・7時・10時の全部で3回左胸から授乳をしました。
3回目の授乳で、赤ちゃんがもっとおっぱいを飲みたそうな、鼻息が荒くイライラした様子が。おっぱいもフニャフニャで柔らかくなりました。ここで初めて左右を入れ替えました。
右胸に切り替えて、11時・13時・14時・17時の全部で4回右胸から授乳をしました。
片方授乳を始めてまだ1日目ですが、この日はたそがれ泣きなく寝てくれました!
しかし、息子のお腹はまだパンパンに張っています。吐き戻しも、げっぷもおならも多かったです。
過飲症候群の赤ちゃんは消化不良のためお腹がパンパンに張ってしまうことがあるため、綿棒浣腸やお腹のマッサージでお腹にガスを出してあげます。
息子も綿棒浣腸は朝晩2回、お腹のマッサージは授乳後30分くらい経ってからしています。
おっぱいに「しこり」ができちゃった。。
一方、ママはおっぱいに「しこり」が出来てしまいました(泣)
片方授乳を始めると、吸ってないもう片方のおっぱいはパンパンに張ってしまいます。
できるだけおっぱいが張らないように保冷剤で冷やしていたのですが、しこりが出来てしまいました。
おっぱいはチクチク痛むし、インフルエンザみたいに寒気と関節痛に襲われ、めちゃくちゃ辛い。。
私がした対処法は、
- しっかり水分補給!コップ2〜3杯の白湯を飲む
- しこりの部分に赤ちゃんの下唇を合わせて授乳
です。
しっかり水分補給して、しこりの部分を赤ちゃんに吸ってもらうと、1回の授乳で痛みが和らいだので安心しました。
片方授乳のせいもあると思いますが、母乳量が減るように水分を控えてしまったこと、朝食後に食べたチョコパイも原因だと後で振り返りました。。
しこりに気をつけながら、明日も片方授乳を続けたいと思います。
おっぱいのしこりを解消する方法も参考に。▼
授乳中のしこり、チクチクを24時間以内に解消した3つの方法【片方授乳1日目】まとめ
片方授乳1日目の記録を紹介しました。
息子のたそがれ泣きの原因は「過飲症候群」で、その原因はママの「母乳過多」でした。
母乳量を減らすために「片方授乳」を始め、1日目はたそがれ泣きなく就寝。
早速片方授乳の効果を感じた矢先、おっぱいに「しこり」ができるというトラブル発生!
続きは2日目の記録で紹介していきます。
片方授乳2日目の記録はこちら。▼
【片方授乳2日目】しこりが出来たため、片方授乳は一時中止。片方授乳の記録まとめ▼
【片方授乳の進め方】私が片方授乳を実践した5日間の記録今回はこの辺で。つるこでした。
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