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【母乳育児】授乳時間が長い?短い?原因と対処法・オススメの授乳法

【母乳育児】授乳時間が長い?短い?原因と対処法・オススメの授乳法

「1回の授乳時間ってどのくらい?」

こんにちは、つるこです。

母乳育児をしていると、1回の授乳時間が長いのか短いのか、一度は悩む方が多いと思います。

娘が新生児の頃は、1回の授乳時間が5分程度、授乳間隔は2時間と短かったため、頻回授乳をしていました。

正直、頻回授乳に疲れ切っていて…

結論を言うと、授乳の仕方を見直すことで授乳パターンが出来上がり、授乳がとても楽になりました!

この記事では
  • 授乳時間と授乳間隔とは
  • オススメする授乳法「赤ちゃんが欲しがるだけ授乳」とは?
  • 授乳時間が長い・短い原因と対処法

について、詳しく紹介していきたいと思います。

授乳時間と授乳間隔とは?

授乳時間と授乳間隔とは?

授乳時間は、赤ちゃんがおっぱいを加えてから口を離すまでの時間を言います。

授乳間隔とは、赤ちゃんがおっぱいを加えた時間から、次の授乳でおっぱいをくわえた時間までを言います。

授乳していると、授乳時間が長すぎないか、短かすぎないか・・授乳回数が多すぎないか、少なすぎないか・・どれが正解かわからず不安に思うことありますよね。

実は、授乳時間も授乳間隔も「これが正解!」というのはありません。

おっぱいの時間は「赤ちゃんが決める!」

おっぱいの時間は「赤ちゃんが決める!」

授乳時間も授乳間隔も正解はありません。

その理由は、赤ちゃんによって飲む時間も飲む回数も異なるから。さらに、1日の中でも飲みたい量、飲みたいタイミングは違うもの。昨日と飲み方が違くても問題ありません。さらに、ママの母乳量も1日の疲れが出る夕方に減りやすいなど、ママの体質、母乳量によっても変わってきます。

つまり、授乳時間も授乳間隔もママと赤ちゃんによって千差万別!他のママと比べなくて良いのです!

しかし、母乳育児をしていると「おっぱいの時間短いかな?」「長すぎないかな?」と不安になるのも事実なんですよね…。

つるこ
私も授乳時間が短すぎないか、悩みました。。

オススメの授乳法は「赤ちゃんが欲しがるだけ授乳」

オススメの授乳法は「赤ちゃんが欲しがるだけ授乳」

そこで、オススメな授乳法が「赤ちゃんが欲しがるだけ授乳」すると言う方法。

出産した病院で、「時間を決めて、左右交互」に授乳する方法を勧められる場合がありますが、母乳量が安定したら「赤ちゃんが欲しがるだけ授乳」に切り替える事をオススメします。

時間を決めて、左右交互に授乳する方法は、母乳量を増やしたい時期にはとても良い方法ですが、母乳量が安定した状態で続けてしまうと、「赤ちゃんが母乳をじっくり飲めない」ことや「ママのおっぱいに中途半端な母乳が残ってしまう」「ママの母乳量が増えすぎてしまう」などと言った問題が起きることも。

赤ちゃんが欲しがるだけ授乳では、ママは余計な時間管理はせず、赤ちゃんが口を離すまでじっくり片方のおっぱいを吸ってもらいます。片方で足りた様子があればそれでOK。足りなそうであれば、反対のおっぱいも吸ってもらいます。徐々に赤ちゃんとママの母乳量に合わせた授乳パターンが出来上がってくると思います。

赤ちゃんが欲しがるだけ授乳を詳しく

大人主導の授乳と赤ちゃん主導の授乳の違い、欲しがるだけ授乳のやり方・コツ・タイミング 【母乳育児】赤ちゃんが欲しがるだけ授乳のやり方・コツ・タイミング

授乳時間が長い・短い原因と対処法

前述した通り、授乳時間や授乳間隔に正解はないため、赤ちゃんが欲しがるだけ授乳させるのが基本となります。

長いも短いもママが判断せず、赤ちゃんの欲求に任せて大丈夫なんです。

ですが、極端に長すぎたり、短すぎる場合は他に原因があることも。

授乳時間が長い理由

  • 赤ちゃんがママのおっぱいをうまく吸えていない
授乳時間が短い理由

  • 赤ちゃんに体力がなく疲れてしまう
  • ママの母乳量が多すぎる

授乳時間が「長い」原因と対処法

授乳時間が「長い」原因と対処法

授乳時間が30分以上、または、授乳間隔が1時間~1時間半と短い場合は、赤ちゃんがママのおっぱいをうまく吸えていない可能性があります。乳頭に亀裂や痛みがあったりする場合も赤ちゃんがママのおっぱいをうまく吸えていないサインです。

赤ちゃんがママのおっぱいを上手に吸える事を「ラッチオン」と言いますが、ラッチオンを見直すことで改善できる場合もあるので、一度見直してみましょう。

詳しいラッチオンのやり方は下記記事にまとめています。

ラッチオンを詳しく

ラッチオンって何?助産師直伝!正しい授乳法を知って授乳を楽に ラッチオンって何?助産師さん直伝!正しい授乳法を知って授乳を楽に!

授乳時間が「短い」原因と対処法

授乳時間が「短い」原因と対処法

授乳時間が短い原因には、赤ちゃんに体力がなく、すぐに疲れてしまうことが考えられます。赤ちゃんの成長に伴い徐々に改善されると思います。赤ちゃんがママのおっぱいを上手に吸えていない場合も、赤ちゃんが疲れやすくなるため、ラッチオンを見直すことも有効でしょう。

また、ママの母乳量が多すぎる場合も、授乳時間が短くなることがあります。

つるこ
私はまさに「ママの母乳量が多すぎる」パターンでした。

母乳量が多すぎる場合、授乳方法を「赤ちゃんが欲しがるだけ授乳」にすることで改善できます。

多すぎる母乳量を改善する方法

母乳が出すぎる!母乳過多の対処法は?私が母乳量を減らす為にした事!

授乳時間が長い?短い?原因と対処法・オススメの授乳法まとめ

授乳時間が「長い」「短い」原因と対処法、オススメの授乳方法について紹介しました。

私は、ここでオススメした「赤ちゃんが欲しがるだけ授乳」を取り入れたことで、授乳パターンが出来上がり、授乳がとても楽に、楽しく感じるようになりました。

母乳育児は赤ちゃんが成長するまでのほんのわずかな期間。その大切な時間が楽しく、幸せなものになるよう、記事をまとめています。

この記事が母乳育児を頑張るママの参考になったら嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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