【ソフロロジーのやり方】陣痛を和らげる４つの呼吸法！痛くない出産レポ

「陣痛が怖い…」

こんにちは、つるこです。

1歳10ヶ月の娘＋0ヶ月息子の2児のママです。

つい先日、2人目を出産しました！！

https://nakiyamanaibaby.com/had-a-baby/

陣痛を和らげるには、呼吸が大事って聞いたことありませんか？

1人目は破水から16時間で出産。陣痛が本当に辛くて、辛くて…。完全にパニック。痛みを我慢しようと無意識に呼吸を止めていたのです。

1人目のような辛い出産にはしたくない！そこで、妊娠中から陣痛を和らげる呼吸法「「ソフロロジー式出産」を練習！

結果、やっぱり陣痛は痛かったけれど…5時間というスピード出産！安産でした！！

この記事では、

ソフロロジー式出産とは？

妊娠中に練習した4つの呼吸法

私の出産レポ

を紹介したいと思います！

ソフロロジー式出産とは？

ソフロロジー式出産とは、リラックスした状態で出産にするためのエクササイズやイメージトレーニングのこと。

エクササイズやイメージトレーニングをすることで、前向きな気持ちで出産を迎え、陣痛、出産の痛み、恐怖を和らげるができると言われています。

私は妊娠36週になって慌ててソフロロジー式出産の勉強をしました。1日1回、これから紹介する「イメージトレーニング」と「4つの呼吸法」、全部で20分くらいの動画を見ながら練習をしました。

ソフロロジー式出産を深く知りたい方は書籍を読むことをオススメしますが、どんなもんか知りたい方はこれから紹介する動画をチェックしてみてはいかがでしょうか。

ソフロロジー式出産のイメージトレーニング

呼吸法の練習を始める前に、妊娠・出産を前向きに捉える練習をします。ゆっくり深呼吸をしながら、自分の妊娠による体の変化、赤ちゃんの気持ちを見つめていきます。

ソフロロジー式出産の4つの呼吸法

イメージトレーニングの後は呼吸法の練習をしました。

ソフロロジー式出産の呼吸法で一番大切なのは、息を止めないこと！！

そのために、ゆっくり「吐くこと」を意識した呼吸を続けます。

この呼吸法のおかげで、

息を止めない呼吸ができる。（吐けば自然と吸うことができるので）

赤ちゃんにたっぷり酸素を届けることができる。

結果的に、痛みを和らげることができる。

と言われています。

陣痛がまだ強くないとき

陣痛初期の呼吸法は、リラックスすることが目的。気持ちを落ち着けることができるので、緊張しているときにオススメです。

陣痛が少し強くなってきたとき

陣痛中期の呼吸法は、陣痛が少し強くなってきたときに行います。息を吹きかけるような呼吸を意識します。

陣痛を強く感じ出してから（子宮口5~6cm）

陣痛後期の呼吸法は、強い痛みを逃すことが目的。子宮口が5~6cm開き、陣痛がかなり強くなった時に行います。

子宮口全開後

子宮口全開後の呼吸法は、赤ちゃんを外に出してあげるため呼吸法。

私の出産レポ

私は臨月（妊娠36週）に入ってから、呼吸法を練習しました。陣痛の恐怖を思い出し、慌てて呼吸法の練習をしたのです（笑）

出産したのは39週だったので、練習期間は3週間でしたが、結果的には呼吸法のおかげで、前向きな気持ちで出産、陣痛を迎えられました。

本番の陣痛が来ると、どうしても体に力が入ってしまいますが、呼吸法を意識すると自然と痛みが和らぎました！

特に意識したのは、陣痛が引いた時の脱力。体に力が入っていると体力を消耗してしまうので、ここはリラックスを意識しました。

「リラックス→呼吸法」を繰り返しているうちに、あっという間に子宮口全開！

子宮口全開後、産道の中に赤ちゃんがはまっている時が一番痛かったけれど、気合いを入れて数回いきんで息子は生まれました。

陣痛開始から息子が生まれるまで5時間！お産が上手だったと助産師さんにも褒められました。

出産の痛みを振り返ってみた▼

https://nakiyamanaibaby.com/childbirth-pain/

【ソフロロジーのやり方】陣痛を和らげる4つの呼吸法！痛くない出産レポまとめ

ソフロロジー式出産の呼吸法を紹介しました。

実際の陣痛中の呼吸は適当だったかもしれませんが、呼吸法を意識したことで陣痛の痛みが和らいだのは確かでした。

この呼吸法を知っていたおかげで陣痛や出産を前向きに捉えられたし、結果的に痛みも和らいだ。

たった1週間と言う短い練習期間でしたが、ソフロロジー式出産の勉強や練習をして良かったです。

これから出産を迎える方に、ソフロロジー式出産、オススメです！！

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