こんにちは、つるこです。
もうすぐ娘が8ヶ月になりますが、「イヤイヤ期」が始まってしまいました(泣)
イヤイヤ期って2歳頃に始まるんじゃないの?8ヶ月って早くない?
イヤイヤ期って自己主張の始まりと言いますが、8ヶ月の赤ちゃんだって自己主張するんです。
結論を言うと、たくさんスキンシップすることで解決できました。
私が「8ヶ月イヤイヤ期」を乗り切った方法を紹介したいと思います。
もくじ
イヤイヤ期とは?
イヤイヤ期とは自己主張の始まりのこと。
「魔の2歳児」と言われるように、よく知られているイヤイヤ期は2歳前後で始まると言われていますが、自己主張が始まるのは生後6ヶ月頃からと言われています。
そのため、生後6ヶ月頃から「思うように行動してくれない」と感じても不思議なことではありません。
成長の証なので暖かく見守りたいものですよね。
…けれど、なんでもイヤ!が続くと、ママもパパも精神的に疲れストレスになることも。
娘は8ヶ月頃から自己主張が強くなり、ご飯を食べなかったり、パパ(人)見知りが激しくなりました。
そこで、私なりに娘のイヤイヤ期の付き合い方、乗り切り方を考えてみました。
生後8ヶ月のイヤイヤ期って?
生後8ヶ月の娘のイヤイヤ期はこんな感じでした。
- 好き嫌いがはっきりした。
食事中、食べたい物に目線を送ったり、嫌いなものを口に入れるとと大粒の涙を流し、両手でテーブルを叩く(笑) - テーブルを叩いて「水!」「食べ物!」と要求するようになった。
- パパが抱っこすると、怒った猫のように手足を突っ張る(笑)
- 着替え、オムツ交換は全力で拒否!くるりん、と逃げます。
- ママに甘えてくるようになった。まだ、おすわりから姿勢を変えることができないため、おすわりの状態からママに向って両手をいっぱいに伸ばして「抱っこ」アピールをする。お膝の上に抱っこすると、胸に頬ずりしたり、上目遣いで甘えてくる。
- 感情表現が激しくなった。ママがいないとわかると大泣き、逆に嬉しいときは足をバタバタさせたり、喃語で沢山おしゃべりしてくれる。
自己主張が始まったきっかけは、突然の卒乳でした。
卒乳したのは娘が7ヶ月の時。普通に飲んでいたおっぱいを突然飲まなくなりました。
娘は自分の意思でおっぱいを卒業したみたいです。
卒乳の記録はこちら▼
哺乳ストライキの原因と対処法、卒乳との見極め方|体験談まとめまだまだ赤ちゃんと思っていたけれど、立派に自己主張していますね。
娘の8ヶ月イヤイヤ期に母はイライラ
実は私、突然の卒乳にかなり落ち込んでいたのです…
おっぱいを飲まなくなってから、粉ミルクも飲まないし、離乳食もほとんど食べてくれない。
おっぱいをあげようとすると、なぜか甘噛みで反撃される。。
本音はこうでした(笑)
おっぱいを飲んでくれない、離乳食も食べてくれない娘に、母親としての自信がなくなり育児がしんどくなっていました。ママから笑顔も消えていたのです。
8ヶ月イヤイヤ期の対処法「スキンシップ」
おっぱいを飲まない、離乳食も食べない娘にイライラする日々。
そんな時、離乳食を食べ終えた娘が抱っこを求めてきました。
抱っこすると、満足そうな笑顔で「プハー」っとのけぞってきました。この仕草は、おっぱいを飲んだ後にしていた仕草でした!!
そうだ、私はこの笑顔が大好きだったんだ!
育児に余裕がなくなり、娘を抱きしめたり、スキンシップを忘れていたのです。
その日から、たくさんスキンシップしようと決めました。
具体的には、
- 娘の目を見て話すようにした。
- 喃語を喋っていても「ウンウン」と相槌をうつ。
- 食べ物を与えるときは、「これ?」「これ?」とお皿を見せながら、何が食べたいのか聞くようにした。
- 出来るだけ笑顔で、スキンシップを図るようにした。
スキンシップしている時の満足そうな娘の笑顔。そして、私もなんて満ち足りた気持ちになるんだろう。
スキンシップを意識してからも、娘の自己主張は続いていますが、全然イライラしなくなりました。
8ヶ月イヤイヤ期を「成長の証」と思えるようになった
イヤイヤ期って「大変」「手のかかる」といったマイナスイメージしか持っていませんでした。
しかし、娘のイヤイヤ期を経験してみて、今までの娘とは全く違う、娘の成長を感じられた瞬間でもありました。
まだ8ヶ月の赤ちゃんですが、ちゃんと「好き」「嫌い」の感情があるんです。
と言っても、まだ8ヶ月の赤ちゃん。自分の感情を、まだまだ上手く伝えられません。
自分の中で芽生えた「好き」「嫌い」などの感情を、もっとママやパパに伝えたい。けれど、まだ上手に伝えることができない。
赤ちゃんはきっと、何か伝えようと必死で、もどかしい思いも抱えてるんでしょうね。
こう思うと、イヤイヤ期(自己主張)は、娘の大切な成長の証と思えるようになりました。
8ヶ月イヤイヤ期の乗り切り方まとめ
8ヶ月になった娘のイヤイヤ期(自己主張)について紹介しました。
イヤイヤ期を成長の証と思えたのは、娘の笑顔のおかげです。
もし、お子さんのイヤイヤ期(自己主張)に悩んだら、スキンシップを意識してみてください。
スキンシップをとると、赤ちゃんも私も満ちたちた気持ちになります。
ママのイライラした気持ちは赤ちゃんに伝染してグズグズします。イライラ、グズグズ、負の連鎖が始まってしまいます。
そんな時はぜひ、スキンシップをとりましょう!スキンシップが母子を救うはずです!
コメントを残す