「卒乳後、おっぱいケアは必要?」
「おっぱいケアはどうしたらいい?」
こんにちは、つるこです。
現在、生後7ヶ月娘の育児に奮闘中の新米ママです。
最近、娘がおっぱいを卒業しました。卒乳を迎えたおっぱいは、母乳を出すという役目は終了!しかし、急に母乳の生産は止まりません!
そのまま放っておくと、張って痛い思いをしたり、残った母乳がしこりになったり、乳腺炎を起こす恐れも!!また、産後おっぱいが垂れたという話もよく聞きますよね。
私は母乳を終わらせる為に、母乳外来でおっぱいマッサージを3回+簡単に家でできるケアを行いました。
その結果、トラブルなく母乳も止まり、おっぱいが垂れたり、形や大きさも変わることなく、産前の体型に戻ったので安心しています。
- 卒乳・断乳後におっぱいケアが必要な理由
- おっぱいケアの仕方(母乳外来+セルフケア)
- オススメ!おっぱいケアグッズ
について詳しく紹介したいと思います。
卒乳・断乳後、おっぱいケアが必要な理由
赤ちゃんが急に授乳をやめてしまったり、ママが断乳を決意した場合、それまで生産されていた母乳が身体の中では作られるため、おっぱいがパンパンに張ったり、痛みがでることがあります。
身体に残った母乳は自然と吸収されますが、稀に乳腺に残った母乳がしこりになったり、母乳が炎症を起こすと乳腺炎を起こす場合があり、ママのおっぱいの形が変わってしまう恐れだけでなく、次の妊娠・出産後の母乳育児に影響が残る可能性もあるとのこと。
そのようなトラブルを避けるためにも、おっぱいに残っている母乳を出来るだけ出し切る必要があります。
母乳を出し切る方法には、自分で搾乳する方法と母乳外来などでおっぱいマッサージを受ける方法があります。
自分で搾乳する方法は、乳首を触らずに乳房全体を圧迫するように搾乳するのですが、これは慣れていないと難しい!搾乳し切れなかったり、乳首を触ることで余計におっぱいが張ってしまう恐れがあるため、おっぱいマッサージを受ける方法をオススメしています。
私がトラブルなく綺麗なバストを維持できたおっぱいケアの方法を具体的に紹介したいと思います!
おっぱいケアの仕方(母乳外来とセルフケア)
おっぱいを保冷剤でしっかり冷やす
張って辛い時だけ、ほんの少量の搾乳はOK
ワイヤー入りのブラジャーを再開する
保湿ケアをする
できれば夜用ブラジャーを使用する
卒乳・断乳直後~
娘の卒乳は突然だったので、急に母乳を吸ってもらえなくなったおっぱいは、半日もすると岩のように張ってしまい、痛くて泣きそうでした。(それまで、1日6回は授乳をしていました。)
その時はまだ、一時的なおっぱい拒否である「哺乳ストライキ」か「卒乳」か分からなかったのですが、とりあえずおっぱいに溜まった母乳は出した方が良いと思い、母乳外来へ電話。運良く当日予約ができました。
もし、卒乳を考えている方は、おっぱいマッサージができる母乳外来や桶谷式母乳相談室など、探しておくと安心だと思います!(私は出産直後、母乳外来に通っていたので、母乳のことはすぐに相談できる場所がありました。)
助産師さんにおっぱいマッサージをしてもらうと、柔らかいおっぱいに戻ったので安心しました。助産師さんのおっぱいマッサージは本当にすごい!乳首を触らずにおっぱいを絞るので、その後、パンパンに張って辛い思いをすることはなかったです。
助産師さんに聞いた、お家でのおっぱいケア(セルフケア)は、
- おっぱいマッサージに最低3回通い、残った母乳を出し切る
- 家に帰ったらおっぱいを冷やす!
- 基本、搾乳はしない。(張って辛い時だけおちょこ1杯まではOK)
家に帰ってすぐにおっぱいを保冷剤で冷やしました。保冷剤でしっかり冷やしたこと、おっぱいマッサージを受けたこともあり、その後、おっぱいが張って辛い・痛い、ということは全くありませんでした。
卒乳・断乳1週間後~
卒乳してから5日後、2回目のおっぱいマッサージを受けるために母乳外来を受診しました。(本当は1週間後で良いそうですが、娘の離乳食について相談したいことがあったので5日後に受診しました。)
1回目のおっぱいマッサージのおかげか、その後、一度もおっぱいが張って辛い思いをすることもなく、乳首をつまむと少量の母乳は出ますが、大きさはほぼ妊娠前に戻っています。
おっぱいマッサージを受けてもそんなに母乳は出ないだろうな、と思っていたら、予想以上に母乳が出て驚きました!
助産師さんに聞いた、お家でのおっぱいケア(セルフケア)は、
- おっぱいマッサージは次の1ヶ月後が最後。
- 搾乳はしない。
- ブラジャーは再開してOK。
2回目のおっぱいマッサージを受けたことで、更におっぱいが軽くなった気がしました。久しぶりに妊娠前の軽いおっぱいに戻って嬉しかったです。搾乳はしないで良いと言われましたが、おっぱいが張って痛むこともないので、搾乳する必要性も感じませんでした。
この時点で、おっぱいの大きさや形はほぼ妊娠前と同じ。垂れたり、左右差が出たりすることはありませんでしたが、産後おっぱいが垂れた!という話を聞いたことがあったので、すぐにブラジャーを再開しました!
とりあえず、妊娠前に使っていたブラジャーを使って問題なさそうでしたが、体型変化のある方は出来るだけ早めに下着を新調しましょう!私もしばらくして体型に合った下着を買いに行きました。
私は綺麗なバストになりたかったので、さらに
- 入浴後の保湿ケア
- 夜用ブラジャーを使い始めた
妊娠で色素沈着していた乳首は、これから妊娠前の色に戻ります。ターンオーバー(皮膚の再生)を正常化するためにも、保湿ケアは大切!お風呂上がりにしっかり保湿しました。
乳首の保湿にピュアレーン
これまで夜用ブラジャーは使ってませんでしたが、卒乳を期に夜用ブラジャーを使い始めることにしました。もちろん、綺麗なバストでいるためですが、今まで授乳ブラを1日中していたので、夜用ブラジャーも使いたいな、と自然に思うようになっていました。
夜用ブラは口コミを参考にネットで購入▼
卒乳・断乳1ヶ月後~
前回から1ヶ月後、3回目のおっぱいマッサージを受けに母乳外来を受診しました。
おっぱいが張って痛むこともなく、搾乳は一度もしませんでしたが、おっぱいマッサージを受けるとまだ結構な量の母乳が出ました!
助産師さん曰く、完全に止まるまでは3ヶ月くらいかかるとのことですが、3回のおっぱいマッサージでほとんどの母乳は出し切れており、あとは自然に吸収されるから大丈夫と言っていました。
この日を最後に母乳外来も卒業することに。赤ちゃんを出産してから今まで、母乳外来の存在は本当に心強かった!2人目ができた時にはまたお世話になりたいなと思っています。
おっぱいマッサージは終了となりましたが、お家でのおっぱいケアは続きます。今まで同様、日中はブラジャーを使い、入浴後の保湿、夜用ブラジャーを使い続けています。
パパには体型もバストも元に戻った!と言われているので、大きな体型の崩れがなくてよかったです。
ちなみに、バストケアのための運動はしていませんが、産後5ヶ月頃から週1回ヨガに通っています。
オススメ!おっぱいケアグッズ!
卒乳・断乳後のおっぱいケアで、便利だったオススメのケアグッズを紹介したいと思います。
保冷剤
保冷剤は必ず冷凍庫に常備しておきましょう。普通の家庭には絶対あると思いますが、無いと困ってしまいます。
もし、保冷剤がない場合、凍らせたタオルが簡易的な保冷剤になります。お試しください。
赤ちゃん用の便利な保冷剤も
保湿ケア
おっぱいや乳首の保湿のために使います。使い慣れた保湿剤があれば、まずはそれを使いましょう。
乳首はデリケートな場所なので、私は今まで使っていた「ピュアレーン」を使うことに。ちなみに、妊娠中からピュアレーンで保湿していたので、乳首トラブルとは無縁でしたよ!ピュアレーンが無くなる頃には、普段使っている体用の保湿剤に戻そうかと思います。
乳首のトラブル予防に
夜用ブラジャー
卒乳を期に夜用ブラジャーを使い始めました。安定感があって気持ちが良いし、安心感があります。寝ながら美しいバストケアができるなんて簡単ですよね。美しいバストを維持するために、是非使い始めることをオススメします!
私は口コミがよかったこちらを購入しました。
使い始めてから、胸とお腹と脇の境目がはっきりした感じ。
しっかり胸をホールドしてくれるので、脇に流れる肉は抑えられているように思います。
サイズ選びに悩んでしまうと思いますが、D65の私はSMサイズでぴったりでした。
卒乳・断乳後のおっぱいケアの仕方!綺麗なバストになる為したこと!まとめ
卒乳・断乳後のおっぱいケアの仕方、綺麗なバストになるためにしたことを具体的に紹介しました。
少しお金はかかるけれど、トラブルもなくおっぱいを止めることができたので、母乳外来でおっぱいマッサージを受けてよかったです。卒乳を迎えて、おっぱいケアに不安を持っている方は、母乳外来へ通うことをオススメします!
また、産後の体型の崩れも気になりますよね。赤ちゃんがいると自分のために時間を作るのは難しいけれど、ちょっとした保湿やブラジャーの使用は簡単に取り入れられるので試してみてはいかがでしょうか。
キレイなママでいるために、私が試した方法が参考になれば嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました。
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