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37週、妊婦健診で回旋異常(仰向け)発覚!向きを治すためにした事

37週、妊婦健診で回旋異常(仰向け)発覚!向きを治すためにした事

「赤ちゃんが仰向け。このままではお産が進まない。。」

こんばんは、つるこです。

妊娠37週に入り、いつでも赤ちゃんが産まれても良い期間に入りました。いつ産まれるかドキドキ。

しかし、健診で「赤ちゃんが仰向き」と言われてしまいました。

赤ちゃんが仰向けのままだと、なかなかお産が進まないことや、帝王切開になるケースもあるとのこと!!

結論を言うと「赤ちゃんの向きを治すためにしたこと」をして、赤ちゃんの姿勢は治り、5時間というスピードで出産することができました!

そこで、私が「赤ちゃんの向きを治すためにした事」を詳しく紹介したいと思います。

この記事では、

赤ちゃんの回旋異常とは?

赤ちゃんの向きを治すために私がした事

を紹介したいと思います。

赤ちゃんの回旋異常(仰向け)とは?

赤ちゃんはママの産道を上手にくるっと回って出てきます。

最初は横向きで顎を胸につけ、徐々に真下(ママの背中側)を向き、そして、頭を上にあげるように狭い産道を通ります。

産道を上手に通過するためには、まずは最初の姿勢(横向きでいること)が大切なのです。

しかし、私の場合、赤ちゃんが仰向け(真上を向いている)なので、このままでは産道に入れず、お産に時間がかかったり、お産が進まない(帝王切開の可能性?)ことも考えられるのです。

回旋異常(仰向け)の原因

では、なぜ赤ちゃんは回旋異常(仰向け)になってしまったのでしょう。

調べてみると、助産師の上野順子先生のブログに興味深いことが書かれていました。以下引用します。

腰痛(恥骨部痛)原因のせいで (腰痛原因ではないです)
 
最近の赤ちゃんは
ほとんどが顔が前を向きかかっているし
(36週の健診で 顔の3D画像がきれいに見れたら 回旋異常で難産確定です)
骨盤に斜めに頭を突っ込んでるし
お産の先行きが思いやられ 長くかかるだろうお産を覚悟して暗澹たる気持ちです

36週の健診で赤ちゃんが仰向け(前を向いている)だと難産確定だって!!(泣)

そして、仰向けの原因は、腰痛や恥骨痛の原因と書かれていました。

じゃ、腰痛や恥骨痛の原因って?

それは、股関節の動きが悪いこと・お尻にコリ・背中や足の硬さだそう。

そのまた原因は、運動不足や骨盤のズレ(変な姿勢で座ってたり)だそうです。

つまり、赤ちゃんが仰向けの原因は、ママの骨盤のズレ!!なんですって!!!

回旋異常の治し方

上野順子著「安産力を高める骨盤ケア」の写真

上野順子先生が指摘した通り、私は恥骨痛に悩んでいます。

それは赤ちゃんが大きくなる過程で仕方がないことだと思っていましたが、今回赤ちゃんの回旋異常が分かったことで、骨盤のズレが判明。。

このままでは、難産になってしまう!!!急いで骨盤ケアをすることに決めました。

早速、先ほど紹介したブログを書いた上野順子先生の「安産力を高める骨盤ケア」を購入。

1人目の妊娠中からトコちゃんベルトにお世話になっていましたが、そのトコちゃんベルトをオススメしている先生でもあったのです!

この著書で紹介している体操を毎日続けることに決めました!

骨盤ケア体操

お尻ふりふり片手伸ばし

  1. 四つん這いになって肘をつき、お尻を左右に振る。
  2. 同じ姿勢で片手ずつ前に伸ばす。

この体操をすることで、

  • 骨盤周りをほぐして、子宮を正しい形の整える。
  • 下がった子宮を本来の位置に戻す。
  • お産の最中に赤ちゃんが通りやすいように導く。

に効果があるそうです。

つるこ
暇さえあれば四つん這いの姿勢でお尻をフリフリしました。

<産後追記>

赤ちゃんを産道に導くために、実際のお産でこのポーズになりました!赤ちゃんが産道に入りやすくすると言われ、この姿勢をしたら一気にお産が進みびっくりしました!!!

横座りのしっぽ探し操体法

  1. 正座をして両手を床につく
  2. しっぽを探すように振り返る

この体操には、

  • 骨盤の左右の歪みを正す。
  • 産道の歪みを予防してお産を進みやすくする
  • 膝の痛みを和らげる

効果があるそうです。

下肢の上げ下げ

  1. かかとを床方向に1cm押し込む
  2. ほんの少しかかとを浮かせる

この体操には、

  • 飛び出した仙骨、恥骨の歪みを整える
  • 股関節の可動域を広げてお産の姿勢を取りやすくする

効果があるそうです。

つるこ
私もこの体操のおかげか、恥骨痛が少し和らぎました。

膝をもってくるくる

  1. 仰向けになり、両手で膝をもつ
  2. 膝を開いてくるくる回す

この体操には、

  • 股関節周囲や内ももの筋肉をほぐして両膝を開きやすくすることで、お産の体勢を取りやすくする。
  • 産道を柔らかく、広くする

効果があるそうです。

最初は少し動くだけで恥骨に痛みがあったり、動かしにくい場所もありましたが、毎日地道に体操を続けたら、出産直前には「気持ちがいい!」と感じるようになりました。

左下にして寝る

上野先生の骨盤ケア体操以外には、助産師さんから指導された「左を下にして寝る」ようにしました。

それまでは、つい仰向けで寝てしまうことが多くて(お腹が大きくなると血管を圧迫するので、左を下にして寝たほうが良いと言われています。)、赤ちゃんは後頭部が一番重いので、仰向けでいる時間が長いと赤ちゃんは仰向けになってしまうと言っていました。

トコちゃんベルトを使う

実はトコちゃんベルト、めんどくさくてずっとサボってました…が、37週にして再開!

それまで悩んでいた恥骨痛がトコちゃんベルトを巻くと和らぎました!やっぱり骨盤がズレてたんだ!

とにかく歩く

お産を進めるために、できるだけ毎日歩きました。娘の保育園の送り迎えはもちろん、無駄に買い物に行ったり(笑)それまで恥骨痛が辛くて、あまり歩かない日もありましたが、毎日せっせと歩きました!

いざ、歩く習慣ができると、歩くことがとても気持ちが良かったです。「運動した~、お腹すいた~」っていう良い流れができました。

お風呂に入る

こちらもお産を進めるため、とにかく体を温めるように努めました。もともとお風呂は大好きなので、癒しの時間にもなりました。

その後の経過

39週0日深夜、陣痛が来ました!!!ちなみに、出産前日は12000歩も歩いていました(笑)

陣痛開始から5時間というスピードで赤ちゃんは産まれました。

https://nakiyamanaibaby.com/had-a-baby/

心配していた赤ちゃんの姿勢も問題なく、赤ちゃんは上手に回旋し、先生が回旋の手伝いをしたり、吸引分娩などの処置をすることなく、自分の力(赤ちゃんの力も?)だけで産むことができました!!

それも、この体操のおかげかなと思っています。

37週、妊婦健診で回旋異常(仰向け)発覚!向きを治すためにした事まとめ

37週で赤ちゃんの回旋異常(仰向け)が発覚し、赤ちゃんの姿勢を治すために私がした事を紹介しました。

赤ちゃんの姿勢が治って、スムーズにお産が進むといいな。出産当日まで、体操や散歩を頑張りたいと思います!!

また、体操と一緒に、ソフロロジー式分娩の呼吸法も練習しています。

https://nakiyamanaibaby.com/sophrology/

上手なお産になるよう、あと少し頑張るぞー!!!

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